給料を有効活用することの出来る使い道とは?おすすめの方法を紹介

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こんにちは、あさひ(@asahi_ogihara)です。

給料の使い道、悩みますよね。今回は「給料の使い道」について僕の考えをお話しします。特に長期的に有効活用することができるような方法を紹介していくので参考にしてください。

 

給料の使い道は何がいいの?

「その仕事を選んだ理由」を聞かれたら、いろいろな意見が出てくると思います。

でも「働く理由」そのものを聞かれたら、だぶん「お金を稼ぐため」と答える人が多いですよね

好きなことをする前に、生活をしていかなければならないので、重要なことだと思います。

でも、最低限必要な分以外のお金はどうしますか?

他の人は何にどんな風に使っているか気になるかもしれません。

その辺りのこともチェックしていきます。

一般的な収入

まず、「収入」といったら「会社などに就職して働き、給料として受け取る」ことを一番に思い浮かべると思います。

荻原朝飛
学生時代のバイトだってこのうちですよね。

中には金融投資や、不動産経営で不労所得を得ている人もいますが、その元手になる収入は「給料」だったのではないでしょうか。

何をするにもまずは収入と、資産がなければ難しいですよね。

相当な資産家の家庭に育った人でもない限りは、何かしら「お金をいただく」ことを、経験しているはずです

でも最初の使い道によっては、収入自体を大きく変えることができる可能性があることに気付いていない人も多いと思います

一般的な使い道

新卒で就職した際の初任給は月収20万円以下という人も多いのではないでしょうか。

そこから所得税や保険、年金などが控除され、実際に受け取れるお金は8割程度です。

8割の中から生活に必要なお金を除いた分が、自由に使える分になります。

荻原朝飛
このお金の使い道で一番多いのは、やはり「貯蓄」です。

若い世代でも将来のことを見据えて目的を持った貯金をしているんですよ。

確かに将来的な生活を考えたり、万が一を想定したら、誰でも蓄えておきたくなると思います。

でも、一般的な使い方を見ていて僕が気になったのは、自己投資にほとんどお金を使っていないという部分でした。

貯金も大切だし、目に見える形の安心感はあるんですが、それだけではそれ以上の価値は生まれないですよね。

「利息がつく」といっても年利なんて0.01%とかもうほぼ0なわけです

それなら他にできることをした方が確実じゃないかと思うわけです。

僕が考えるおすすめの給料の使い道3つ

仕事やバイトで得た収入の中で、自由に使える分は趣味に使ったり、ただ貯金するのも良いですが、もっと有効に使いたいと思うこともあるでしょう。

そのお金をもっと増やす方法はないかと考えるかもしれません。

でも僕はいきなり増やすことを考えるより、自分を高めることが先決ではないかと思っています

たとえばどんなことかをお話しします。

①自分の脳に投資をする

給料を使って将来的に有効なことをしたいと考えると、

早い方がじっくりできる

と金融投資などに目を付ける人も多いです。

でも僕はまず、自分にプラスになるような「有意義な経験」をする方が、将来絶対活きると思います

たとえば本気で英会話を学ぶとか、パソコンスキルを完璧にするとかどうでしょう。

自分が将来どうなりたいかを考えたときに、「これができたら有利」「選択の幅が広がる」と思うことをすることです

意欲や興味はあったけれどできなかったことなどでも良いです。

「自分の脳」に優先的に投資することで、将来、大きな仕事をすることができたり、可能性の幅を広げることができるのです。

②スキルを身につける

自分に投資するなら、やはり「スキル」と言えるものを身に付けることをおすすめします。

誰もが学び、身に付けるようなスキルでは、将来的にみても有利にアピールできる部分は少ないです

でも、僕のようにプログラミングのスキルを持っている人は、そう多くはありませんよね。

「少し特殊」と感じるスキルで需要の高まりが見えているものは、持っていると確実に差が付きます

今の仕事の収入と、スキルを身に付けてからする収入の差は、銀行に結構な金額を1年間預金して付く利息より、遥かに多いのは間違いありません。

動画編集やデザインといった「センスが必要」なイメージが強い仕事に就くためのスキルだって、働きながら身に付けることはできます

学ぶにはそれなりの金額が必要になりますが、そのスキルを使って稼ぐことができるようになれば、その分もすぐに回収できるはずです。

自分が楽しいと感じる内容で、将来性が高く可能性を広げてくれるスキルを学ぶ時間も、かなり有意義なものになると思います。

③本を購入する

自分に投資する方法として、本を購入するのも有効だと思います。

荻原朝飛
本は比較的安価ですし、その分さまざまな分野にも触れやすいメリットがあります。

資格やスキル、資産運用などの専門書、趣味・教養の本でも良いと思います。

自身で0から見つけて学んでいくには、時間もお金も相当かかると思いますが、本にはその「結果」を含めたプロセスが詰まっています。

今の仕事や今後挑戦したいこと、日常生活に役立つことまで、本を読めば実証済みの情報を効率的に吸収することができるのです。

普段本を読まない人や、文字に抵抗がある人って

本は高いし、お金が勿体ない

と言っているのをよく聞きます。

でもそれは逆で「本は価値が高く有益なもの」だということを時間できると、大げさではなく世界が変わりますよ

分野を絞って多くの本をじっくり読むか、基本的な知識を幅広く吸収するか、どちらも楽しいですね。

自分に投資し、脳に知識を蓄えることは、些細なことを含め本当に役に立つことが多いです

具体的な自己投資としての給料の使い道

給料はます自己投資したほうがいいという話をしてきました。

では具体的にどんなことをすればいいのか、僕のすすめるものを紹介します。

プログラミングを学ぶ

僕も最初にプログラミングのバイトを始めたんですが、スキルを早く身に付けたいと思い、いくつかのスクールに通いました

バイトを通して経験を積むこともできたので、今では人に教える立場にもなれたわけです。

プログラミングを学ぶと、面倒なことを自動化するシステムを自分で開発することだってできるようになります。

それっていろんな場面で自分の可能性を広げてくれるんですよ。

依頼を受けてプログラミングをすることもありますし、単価だって高いわけで、学んで損したことはないですね。

でも、独学で学ぶのは躓きやすくて、挫折の原因になるのも分かります。

だから、ちゃんとしたスクールで学ぶための費用として給料を使うことをおすすめします。

確かに受講料は高額ですが、あとで考えてもそれだけ払う価値は十分にあるスキルですよ。

僕が通ったTechacademyは、その中でも同レベル以上の質なのにかなり安価なのでおすすめです。

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他では何十万もかかって、学ぶ時間に拘束があるなど、仕事をしながら学ぶには抵抗がある条件が並んでることもありますが、それも軽減してるわけです。

現役のエンジニアの方から学び、質問もし放題のスタイルは自由に学びやすいんです。

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動画編集を学ぶ

最近ではSNSやYouTubeなど、気軽に投稿・公開できる場所も身近にあることから動画編集の作業も身近になってきています。

しかし、本格的な動画編集となると「難しそう」と感じている人が多く、スキルを持っている人は不足している状況なんですよ。

編集作業は実際にやってみると、想像以上に簡単で身に付きやすいと思います。

しっかりとスキルを身に付ければ、YouTuberが所属する事務所や個人からの依頼を受ける動画編集者になることも夢ではありません

もちろん、自ら撮影、編集をして投稿するYouTuberになったっていいわけです。

動画編集者として、高単価で依頼を受けるか、自分で収益化を目指すか選択の幅が生まれるってことですよ。

でも簡単とは言っても、学ばなきゃ無理でしょ

と思った人へ。

編集ソフトの種類にもよりますが、触ってみると直感的で思い通りにできるものも多いです。

僕はMovieHacksというYouTube用動画に特化した講座もあるので、独学では不安だと思う人はチェックしてみてほしいです。

MovieHacks実際の編集作業の様子を見ながら学べるので、分かりやすいですよ。

語学学習をする

可能性を広げるためには最低限、英語は学んでおいた方が良いと思います。

特に会話する力を身に付けておくと他のスキルとの賭け合わせで、思わぬ仕事の依頼を受けることができるかもしれません

英会話教室に通っても良いし、通信教育の類でも良いです。

外国語に触れる機会を増やすためにお金を使うことも、自分の脳への投資であり、経験になりますよ。

海外の人と普通にコミュニケーションが取れることは、自信にも繋がりますし、世界が広がって楽しいですよ

日本国内に限って言えば、英語の次にくるのは中国語だと思いますので、「英語は話せる」という人はこちらもおすすめです。

中国語学習ならChinese Hacksがおすすめです。

ChineseHacksこの講座は買い切り型の動画教材で無制限のサポートまで付くので大変お得です。

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給料の使い道に関する注意点

給料を有効活用する方法で、僕が優先した方がいいと思うことを話ししました。

考えはそれぞれかもしれませんが、やはり将来何かしら有利になるなど、できることの幅が広がるって大きいじゃないですか。

それを踏まえて、注意したいことも話しておきます。

給料の使い道に関する 注意点

注意①金融投資などはおすすめしない

結構、

給料を金融投資したいと考えているけど…

という相談を受けることが多いです。

特に給料や資産がまだそう多くない若い世代や、学生はよく考えてください。

「お金を上手く増やしたい」と考えてチャレンジしようという精神は素晴らしいのですが、実際、投資できる金額が少ないということは、リターンも少ないんですよ

正直、1年に一桁程度のパーセンテージのリターンの投資を少額でしていて、楽しみってあるでしょうか。

そのレベルの収益なら、スキルを身に付けて活かして仕事をすることで、あっという間に稼げちゃうことが多いです

だから、今は金融投資をするよりも先に自己投資して、稼げるスキルを身に付けることをおすすめしているわけです。

そのスキルを使って元手になる資金を十分に増やしてから金融投資する方が、格段に収益は上がり、見ていて本当に楽しくなるはずですよ

だから、最初は金融投資の元手になる資金を増やすための、スキルを身に付けましょう。

自分で稼げるスキルは何よりも「価値がある財産」になります。

注意②きちんと「良い経験」のできるものに投資する

給料を有効に使う先として、自分に投資することを一番おすすめしています。

でも、いくら「世間的に有利」と言われているものだとしても、自分に合っているかというのも大切だと思います。

どんなに有利になると言われるスキルを身に付けようとしても、楽しめなかったら本当に身に付きますか?

何とか身に付けても、その後でそれを「続けたい」と考えますが?

合わないこと、嫌いなことってできるだけ避けたいと思うのが普通で、そういう時間は正直苦痛ですよね。

だから僕は趣味でも仕事でも「楽しい」「好き」と感じられることをするのが、一番有意義じゃないかな?と思っています。

自分が「興味を持っていること」「好きなこと」を軸に投資する目的を決めてください。

ちょっとやってみて「合わない」と思えば、また違うことにチャレンジすることも悪いことではないですよ。

人によっては「飽きっぽい」とか言われますけど、嫌なことを無理して続けてる方が「時間の無駄遣い」になります

やってみなければわからないこともありますから、それはそれで良いんじゃないでしょうか。

誰が何と言おうと、とにかく「自分にとっていい経験」となることに投資しましょう。

少なくともそれで有意義な時間を過ごせるわけですし、思ったより役に立たなかったということになっても「後悔」することはないと思います。

まとめ:給料の使い道は長期的な視点を持って決めよう

将来の豊かさのために、今の給料を上手く活かしたいという考え方は、合理的だと思います。

でも、その活かし方によって将来、大きな差が出るかもしれません。

正直、何に投資するのが正解という明確な答えはないですが、少なくとも自分では「正解だった」と思えることを見つけて取り組めるといいのではないでしょうか。

今回は「給料の使い道」についてお話ししました。

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