こんにちは、あさひ(@asahi_ogihara)です。
「在宅プログラマーとしての仕事ができたら最高だな。」と一度は思ったこともある方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際実現可能なのかについてなかなか明確な答えは見つかりませんよね。
今回は「在宅プログラマーとして働くことは可能?」というテーマで話していきたいと思います。
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在宅プログラマーとして働くことは可能?
「在宅プログラマーになりたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、可能です。
以下では、在宅プログラマーになるための方法を解説してきたいと思います。
在宅プログラマーに必要なスキル
在宅プログラマーには、主に3つのスキルが必要となってきます。
その3つとは、以下のものです。
- 案件に適したプログラミングスキル
- 納品日を守るスキル
- 案件を最後までこなすスキル
しかし、在宅プログラマーとして仕事をするとなると、クライアントとの信頼関係が非常に重要となってきます。
この信頼関係を築いていくためにも必要なのがこの3つのスキルになります。
①案件に適したプログラミングスキル
在宅プログラマーにとって、当然必要なのが案件に適したプログラミングのスキルです。
当たり前のことですが、自分の力量より上のスキルが必要となる案件を受けてしまえば多少なりとも無理をすることが必要になります。
また、場合によっては案件を依頼してくれた企業に迷惑をかけることにもなります。
このような事態を引き起こさないためにも、プログラミングスキルを磨いておくことも重要となってきます。
使用するプログラミング言語は何でも構いませんが、基本的には一人でアプリケーション開発が一通り出来る程度のスキルは持っておいた方が良いでしょう。
プログラミング言語としては、JavaやRubyはもちろんですが、最近はPythonやPHP、Swiftなどを利用する案件が増えてきています。
最近はWebアプリケーション開発の案件が多いため、HTMLやJavaScriptについても開発経験があると案件を受注しやすくなります。
②納品日を守るスキル
これは在宅プログラマーに限った話ではないですが、納品日をきちんと守るというのは必須、というより当たり前のスキルです。
何か不測の事態が起こったとしても間に合うように、スケジュールをしっかり管理・調整していくことが必要になります。
在宅プログラマーでは、企業に就職した場合のようにフォローしてくれる存在がいませんので、自分でスケジュールを管理できる能力が重要となってきます。
では、自分でスケジュールを管理するためにはどのようにすればいいのでしょうか。
私が考えるのは、以下のような手段です。
スマホには基本的に、カレンダーなどのアプリがプリインストールされています。
手書きでスケジュールを管理してもいいのですが、それよりはスケジュールを管理できるサービスを利用したほうが便利だと思います。
もし、クライアントからの了承が取れるようであれば、Googleカレンダーのようなチーム、複数人で予定を共有できるサービスを利用して管理を行うのも一つの手です。
また、2つ目の「毎日進捗を記録する」ですが、
一般企業のプログラマーを経験したことがある場合、エクセルを利用した進捗の管理を行ったことがあるのではないでしょうか。
これは、一日どれだけ開発を行えば納品日に間に合うかを計算して記載しておき、日々進捗を入力して遅れているか、それとも予定より進んでいるかどうかを確認していくものです。
このように、在宅プログラマーでも一日一日の進捗を管理しておくと納品日を守りやすくなります。
③案件を最後までこなすスキル
在宅プログラマーにとって、案件を最後までこなすことができるスキルは最重要といってもいいスキルです。
案件を最後までしっかりこなすことができなければ、その顧客から次の仕事が来ることはなくなるでしょう。
途中で仕事を投げ出す、連絡がとれなくなる、といったいわゆるバックレは、当たり前ですがしてはならないことです。
誰だって途中で仕事を投げ出されてしまっては、次からその人に仕事を依頼したいとは思わなくなりますよね。
それどころか、その悪い評判がクライアントの間で広まってしまえば、まったく仕事が来なくなるということも考えられます。
在宅プログラマーが案件を受注するために使用するサービスでは、基本的にクライアントからの評価や評判、いわゆる口コミを書き込むことが可能になっている場合があります。
そのため、一度案件を放棄してしまうとあっという間に他の人たちにあなたの評判が伝わってしまうのです。
それを避けるためにも、案件はしっかりと最後までこなすようにしましょう。
仕事をすることでスキルも向上する
ご紹介した3つのスキルは、どれも在宅プログラマーとして仕事をしていくうちに向上していきます。
プログラミングの技術だけは先に身に着けておく必要がありますが、他のスキルは実際に働いてみて経験として覚えていくことも重要となってきます。
この3つがしっかり身についているプログラマーは、クライアントからまた仕事を依頼したいと思ってもらえます。
また、運が良ければクライアントから他のクライアントに紹介してもらって、新しい仕事につながっていくことも考えられます。
そのためこの3つは意識しながら、しっかりと身に着けておく必要があります。
在宅プログラマーとして仕事を受注する方法
「在宅プログラマーはどのようにして仕事を受注しているのか?」って、在宅プログラマーとして働いたことない人は気になる思います。
在宅プログラマーが主に仕事を受注する方法は、主に3つあげられます。
クラウドソーシングやコアデルは、聞いたことない人も多いんじゃないでしょうか。
これらについて、詳しく説明していこうと思います。
クラウドソーシングで受注する
クラウドソーシングとは、簡単に言ってしまえば「不特定多数の人に業務を委託すること」です。
これをWeb上で行えるようにした、クラウドソーシングサービスを行っているWebサイトが近年増えてきています。
クラウドソーシングサービスではWebライターやデザイナー向けの案件のほかに、アプリケーション制作やホームページ制作といった、プログラマー向けの案件も存在しています。
このクラウドソーシングサービスは、在宅プログラマーとして働き始めたら一度は利用するようなサービスです。
だいたいのクラウドソーシングサイトでは、一度仕事を依頼した人に再度他の仕事を依頼することも可能です。
そのため、信頼関係を築くことが出来ればいけば顧客を確保できるようにもなります。
仕事をした後に依頼側も受注側もお互いを評価できるサービスもあります。
この評価値が高いと、直接スカウトをもらって仕事を受注することも可能になります。
どのクラウドソーシングサイトでも、サービス利用料や仲介手数料・受け取った報酬の振込手数料がかかるのが一般的です。
また、クラウドソーシングサービスで受注した案件の中には、在宅やリモートワークではなく特定の場所に常駐することを求められる案件があることにも注意して下さい。
コデアルで受注する
コアデルとは、フリーランスやパラレルワーカー向けの求人や案件を紹介しているプラットフォームのこと。
エンジニアとしての技術力や知識を高い水準で求められる代わりに、高単価な案件が多いため在宅プログラマーとして働きたい人にはお勧めのサービスです。
ただ、完全に在宅ではない案件や、在宅と常駐両方が求められる案件も存在しているため、条件などはしっかり確認しましょう。
登録も無料なので、登録しておくだけでも損はないでしょう。
友人・知人から受注する
友人や知人から仕事を受注するというのも一つの手です。
個人からの受注でもいいですし、その友人や知人を通して彼らの働いている企業から仕事を受注する、といったことも考えられます。
ただ、個人から頼まれた仕事は支払いがされなかったりと、金銭面でのトラブルにもつながる可能性があります。
その点だけ注意して、受注するのであれば契約書をしっかりと交わした仕事をするようにしましょう。
未経験がいきなり在宅プログラマーに副業としてなることはできる?
プログラマーとして働いた経験のない人や、そもそもプログラミングの経験がない人が副業で在宅プログラマーとして働くのは厳しいです。
通常の会社であればフォローしてくれる上司や先輩がいますが、在宅ではそのフォローが望めないからです。
なので、最低限プログラミングの知識と経験が必要となります。
まずは学習するところから始めよう
また、Amazonなどで検索すればプログラミングを学ぶための書籍もたくさん出てくるでしょう。
最初のうちは、これらを利用してプログラミングを学ぶことから始めるのが無難です。
でも、初心者がプログラミングの書籍で学ぼうとすると挫折することが多いです。
そのため、僕は「始めは無料サイトで学習すること」をおすすめしています。
まったくの初心者がプログラミングを学ぶのであれば、プログラミングスクールに通うなど、講師に教えてもらうのがおすすめです。
また、どのプログラミング言語を学ぶか迷った場合は、以下をおすすめします。
- Ruby
- PHP
- JavaScript
- Python
これらはどれも、Webアプリケーションやスマホアプリの開発に利用されている言語です。
まずはこれらのうちから1つを選んで学んでいくようにしましょう。
在宅で学ぶならSkill Hacksがおすすめ
「プログラミングスクールに通う暇がない」「プログラミングスクールが高すぎるので通えない」
というプログラミング初心者の方におすすめしたいのは、Skill Hacksです。
Skill Hacksは、僕が運営している動画でWebアプリケーション開発を学ぶことができる学習サービスです。
無料サービスではないため料金はかかりますが、69,800円で買い切り価格となっています。
一度購入してしまえば94本の動画が見放題で、またLINEを使用した無制限の質問サポートがついてきます。
また、リアルタイムでの講義ではなくすでに収録してある動画なので、講義のために時間を確保してから学ぶのではなく、他の作業の合間など、時間ができたときに学ぶ、といった方法がとれます。
さらに、疑問点があればLINEを使ってすぐに質問ができます。
この無制限で質問できる、というのは、初心者にとっては非常に重要なことです。
プログラミングを挫折してしまった方の中には、独学で学ぼうとして、質問できる人がいなかったため理解できず、諦めてしまった方が少なくありません。
本当に一からプログラミング学ぶ方は、まずはSkill Hacksで学ぶことを考えてみてください。
公式サイトでは無料のサンプル動画が配信されているので、どのような形で学ぶことができるのかを確認してみるのもいいと思います。
まとめ:未経験でも在宅プログラマーになることはできる
未経験の方でもプログラミングを勉強して、必要なスキルを身に着けていれば在宅プログラマーになることは十分に可能です。
そのためにも、しっかりとプログラミングを学んでおくことが重要です。
ご紹介したSkill Hacksなどを利用しながら、在宅プログラマーを目指しましょう!
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