こんにちは、あさひです。
今日は「最初は自分の欲求を満たすことだけ考えておけば良いんじゃない?」という話をしていきたいと思います。
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自分の欲求に忠実だとモチベーションを維持しやすい
「起業したい」と言っている人に「なんで企業したいの?」って質問したら、
とか、結構抽象的なことを言う人が多いです。
でも僕は「最初は自分の欲求に素直になったら良いんじゃないかな?」って思っています。
「人の役に立ちたい」とか綺麗事っぽいことを言うと、応援されるんですよね。
ただですね、自分の欲求に忠実になることが1番モチベーションを保ちやすいんじゃないかな?って思います。
たとえば、
- 毎日美味しいご飯を食べたい
- 好きな人とずっと一緒にいたい
- 自由な時間が欲しい
- お金が欲しい
とか、自分の欲求に忠実になっても全然良いんじゃないかなって僕は思います。
日本の社会的な問題だと思うんですけど、
って言うと、なんか白い目で見られるんですよねw
でも、僕は別にいいんじゃないかなって思っています。
自分の幸せのために仕事を選ぶことって合理的
以前、僕の友達が大学院の面談を受けたんです。
その時に、教授から「将来どういう仕事に就きたいですか?」って聞かれたんですって。
その時に僕の友達は、
と回答して、教授から「それはちょっと感心しませんね・・・」と言われたらしいんです。
でも、自分や家族の幸せのために働いている人が多い中で、嫌いじゃない仕事を選ぶのって、すごい合理的だと思います。
でも「社会貢献」とか綺麗な目標を持ってないと仕事を選んじゃいけない風潮っていうのか、結構あるみたいなんですよね。特に上の世代の人。
でもべつに、自分の欲求を満たせば良いんじゃないかなと僕は思っています。
ちょっと話を戻しますね。
「起業したい」って人が「お金が欲しい」とか意識低い目標で起業しても、全然良いんじゃないかなって個人的には思います。
お金は価値ある知識や経験を共有した対価としてもらうもの
結局のところなんですけど「お金が欲しい」ってなるじゃないですか。
でも、人から奪い取ってやろうマインドだと稼げないんです。
これは僕が普段仕事をしてて思ってることなんですけど。
お金って、自分が持ってる知識・経験もしくは自分が作った商品を「こんな便利なもの作ったからみなさん使って良いですよ!」って共有した対価として初めてもらえるんですよ。
いわば、価値提供した見返りとして初めて、「ありがとうございます」ということでお金が入ってくるんですね。
だったら「自分だけ幸せなら良い」ってマインドを持ってる人って、結局稼げないんですよね。
根本的に、最初のモチベーションとしては「とりあえずお金稼げたらいいや」って感じで全然良いと思います。
ただ、実際に行動してやっていく中で「自分だけ幸せなら良いやって気持ちじゃ仕事できないな」ってことに気づいてくるはずなんですよ。
だから自分がお金欲しかったらいろんなひとに価値提供しなくちゃいけないし、周りの人を幸せにするって目的が、結果的に出てくるんです。お金を稼ごうと思ったら、どうしても。
だから、最初の段階では、
- 「社会貢献したいんだ」
- 「お金になんか興味ないんだ」
とか言っても良いんですけど、それよりは「お金欲しいから起業するわ」って言って起業して、どんどん仕事を進めていって良いと思います。
で、ある日ふと気づくんです。
ってことに。
【僕の理想】いつのまにか誰かの役に立ってお金が発生してるって状態
僕の理想は、自分が知識を吸収して備忘録的な感じでアウトプットしたことが、勝手に誰かの役に立ってお金が発生しているって姿です。
YouTube動画とかも、自分の思考の整理のために活用させていただいています。
ただ、この動画を投稿しておけば視聴してくれた人が、
って感じで、僕へ連絡をくれたりとか、商品を買ってくれたりとかして、僕の利益になります。
僕はブログとかプログラミングから始めたんですけど、最初は「誰かの役に立ちたい」とかは考えていませんでした。
って思いながらやってたら、僕の情報発信を見て広告収入の話が来たりとかですね。
でも最初は、お金のこととか社会貢献のこととかは全然考えていませんでした。
「誰かの役に立つのかなあ?」って感じで発信してたんです。
最初は汚い欲求でも、最終的に誰かへ価値提供できれば問題ない
結局、
- 自分の欲求に忠実になってたこと
- 自分のためにやってたこと
こういうものが、誰かの役に立って初めてお金に変わるんですよね。
だから、最初の欲求がたとえば、
- お金が欲しい!
- 異性にモテたい!
そういうものであっても全然良くて、最終的に誰かの価値になればそれで問題ないわけですよね。
今回のまとめ:最初は自分の欲求に忠実で良い!
考えてみて欲しいんですけど、
- Aさん:「お金になんか興味ない。社会貢献さえできればいい!」と言って全然売上が立たない人
- Bさん:「お金欲しいな。お金欲しいから人の役に立つ商品つくろう」と言って稼げる人
上記2人のうち、どちらが社会の役に立っているかって言うと、絶対Bさんなんですよね。
日本って「お金の話するのは汚い」って教育がされてきたんですけど、お金ってただの数字ですし、成績でしかないわけです。
だから根本的なモチベーションとして、だいそれた社会貢献とか考えずに、自分の考えに忠実になっていったら良いんじゃないかなと思います。
僕たまに「企業したいんですけど、こんな理由で良いんでしょうか?」とかメールでもらうんですけど、それで全然良くて、むしろ結果を出して周りに好影響を与えていくものであれば、全然恥ずべきことじゃないと思っています。
ということで今回は「モチベーションの源泉は、自分の欲求に忠実になったほうが良いよ」って話をしてきました。
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