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こんにちは、あさひ(@asahi_ogihara)です。
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今日は「人脈が欲しかったら、まずスキルアップせよ」という話をしていきたいと思います。
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スキルがないまま交流会に参加しても無意味
意識高い大学生とかにありがちなのが、「人脈を作りたいから交流会などに参加して、とりあえず名刺を配りまくる」ってことだと思います。
交流会や懇親会へ出ていろんな情報を得るっていうのは、すごく良いことです。
でも、人脈を作るっていう観点から言うと、交流会や懇親会に参加しまくっても、自分のスキルが低かったら特に意味はないかなと思います。
と言うのも、交流会やイベントの参加者って「自分よりスキルがある人と知り合いたい」って思って参加してるんですよね。
たとえば、僕が何もスキルが無いまま交流会に参加したとします。
その交流会に、めっちゃスキル持っててすごいなあって思えるAさんが参加してたとします。
実際僕がAさんに話しかけたとしても、Aさんはもっとすごい人と交流したくて参加してきてるわけですよね。
交流会が2時間なら、2時間という限られた時間を使って。
僕がAさんと同じくらいの知識レベルで、お互い情報交換し合えるような仲であれば、
くらいのことは起きると思うんですけど、レベルが違いすぎると、
ってことを結構態度で示されたりするんですよね。
それって、せっかく交流会に参加して名刺配ったりしても、もったいないじゃないですか?
だからまずやるべきことは、
- 自分の能力を高める
- 自分よりすごい人や同レベルの人へしっかり価値提供する
こういふうに、レベルの高い人同士で交流ができる状態にするために、まずは自分のレベルを上げるってことを意識してもらえたら良いんじゃないかなと思います。
基本的にそれが1番効率が良いんですよね。
相手にとって有益な人物になることを心がけよう
たとえば小学生と話す時って、
みたいに、結構上から目線でものを見ると思います。
で、相手の小学生からしたら、大学生と対等に渡り合おうとは思ってないわけですよね。
とりあえず「お兄ちゃんに遊んでもらおうかな〜」くらいの気持ちだと思います。
自分のレベルが低い時って、この「小学生と大学生」と同じ構図になってるんですよ。
レベル高い人にしてみたら、レベル低い人(小学生)と話すより、同じレベルの人(大学生)と話すほうが面白いと思います。
なので、まずは自分が知識や経験を積んで、相手にも「喋っていて有益だな」と思ってもらえる人物になることを心がけていくと良いんじゃないかなと思いました。
スキルがなくてもgiveの精神を持つ人は印象に残りやすい
僕も懇親会とか普通によく行くんですが、どんな人がめっちゃ印象に残っているかと言うと、『喋っていて面白い人』です。
面白かったのが、
っていう人がいたんですね。
僕はたくさんの人から自己紹介されるんで、その人のことぜんぜん覚えてなかったんですけど、最後の方でその人がお土産をくれたんですよね。
結構遠くから来てる人だったんですけど、
って言ってですね。
後日その人から「先日はありがとうございました。◯◯です(お土産の人)です」ってメールが来て、僕も「ああ、お土産の方ですか。ありがとうございます」みたいな感じで。
僕って結構名前とかすぐ忘れる人なんですけどw、その人の名前は覚えてたんですよ。
なので、この人みたいに、ギブの精神があると結構名前とか覚えてもらいやすくなるんで、「情報くれくれ」じゃなくて、
- 自分の持ってる情報教えますよ
- 自分は情報持ってないんで、気持ちとしてお土産渡しますよ
みたいに、何かしら相手にメリットを提示すると、かなりやりやすいんじゃないかなって思います。
1番やりやすいのは、知識を勉強して自分の脳を資産化して、喋ってるだけで相手に価値を提供できるようになることです。
でも、もし知識とか何もない状態なら、お土産とか、軽いもので良いので周りと差別化していくと良いんじゃないかなと思います。
どうやったら相手が気持ちよくなれるかを考える
懇親会とかでお土産渡すだけでも、結構顔を覚えてもらえます。
他の人は全然やらないですし、お土産ってもらったら単純に嬉しいじゃないですかw
他にも「いつもブログ見てます」とか一言言うだけで全然変わってくるので、
- どうやったら相手が気持ちよくなるか?
- どうやったら相手に「面白い」と思ってもらえるか?
ってことを意識してもらうと、人脈作りの観点ですごい良い方法に向かうんじゃないかと思います。
すごい人と食事した時はこっちがご馳走する
僕が、「自分はまだ知識ないけどレベル上の人と絡みたいな」って思ってた時どうしてたかって言うと、
- お土産を持っていった
- 出産祝いを持っていった
- ごはんをご馳走させてもらった
こういうのは、結構してました。
お金持ってる人とごはん行った時って「おごってもらうのが当たり前」みたいな文化ってあるじゃないですか?
でもそれって個人的には逆なんじゃないかなと思います。
時間的価値は「僕」より「すごい人」のほうが圧倒的に高いわけですよ。
僕が1時間で1万円稼げたとして、すごい人は1時間で3万円稼いでしまう。
とかって状況だったとしたら、僕と1時間会うだけでその人は実質2万円損してるわけですよね。
- 僕⇒1時間で1万円稼ぐ知識を持って、すごい人としゃべった
- すごい人⇒1時間で3万円稼ぐ脳みそを持って、僕と情報交換した
こう見ると単純にすごい人のほうが損じゃないですか?
なのに一般的には「お金持ってる人はお金ない人に奢れよ」みたいな風習があります。
でも僕は、
とか言って、ごはんとかご馳走させてもらってました。
ごはんなんて、言っても1〜2万円とかの話じゃないですか。
と思って、ごはんをご馳走とかしてました。
そうすると、結構覚えてもらえます。
なので、自分がギブできる情報があれば1番良いんですけど、そういうのが無いとしてもどんどんギブして相手に「こいつ良いな」って思ってもらえる工夫をしていくと良いんじゃないかなと思います。
今回のまとめ:知識がないならgiveして相手に気に入ってもらおう!
こういう話をすると、
- 策略的だな
- 裏の感情があるの嫌だな
って言う人もいると思いますw
でも、やっぱ、お土産とか渡さないより渡したほうが気持ち良いじゃないですかw
そして、オマケ的に人脈とか手に入れば良いかなと思います。
「気に入られたいからお土産渡す」とかだと、ちょっと違うと思うんですけど……。
でも、気持ち良い人間関係を作っていく延長として、こういうことで人脈とか築いていければ良いんじゃないかなと思います。
ということで今回は、
- 人脈が欲しかったらまず勉強せよ
- 知識がないならgiveして相手に気に入ってもらおう
こういう行動を取っていくと良いんじゃないかって話をしてきました。
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