こんにちは、荻原朝飛です。
普段自分よりすごい人を見たときに、「あの人は才能あるしな…」と思って半分諦めたりしていませんか?
そんなときには、「あの人にもできたんだから自分にもできるだろう」と考えることで、モチベーションが上がります!
今日はそんな「あの人にもできたんだから自分にもできるだろう」精神について詳しくお話していこうと思います。
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うまくいっている人を見て「才能だな」って思っちゃうのはもったいない
うまくいっている人を見ていると、
- あの人は運が良かったんだな
- あの人には才能があったんだな
と思っちゃうことって、結構あると思うんですよ。
たとえば、ちんともさんは僕と初めて出会った時、僕についてどう思いました?
ですが、結局僕も最初からプログラミングがめっちゃできたわけじゃなくて、地道にこつこつプログラミングスクールで学んだりした積み重ねがあっただけです。
なので、なんかうまくいっている人を見た時に、「才能だな」って思っってしまうのはもったいないというふうに思います。
ブログでめっちゃ稼いでる人も努力していた
体験談でもあるんですが、僕「ブログでめっちゃ収益化している人」っていうのを見つけたんですね。
その人を見た時に、
- この人ライティングの才能があったんだな
- 運が良かったのかな?
- たまたまGoogleで検索上位いったのかな?
みたいに思ってしまったんです。
でも、この人が最初から才能があってなんでもできるかというと、そうではないと分かるような出来事がありました。
僕は大学1年生の時にプログラミングスクールに通っていました。
同時期に勉強している人は同じチャットルームで質問をしていく形だったのですが、ある人がそこに普通に質問していて、質問のレベルはそんなに高くなかったんですよ。なぜならみんなプログラミング初心者だからです。
ただ、3〜4ヶ月後にその人が「ブログでめっちゃ稼いでいる人」だったということを知ったんですよ!
「ブログで稼げる人=すごい才能がある人だ」と思っていたのですが、実際プログラミングスクールで勉強している姿を見ていたら、初心者なわけです。
後で本人に聞いたら、こんな話をしていました。
でも、見ていたらすごい努力しているっていうのが分かるんですよ。
いろんなことに好奇心を持ってどんどんやっていっているというところがあったので、やっぱり才能じゃないんだなと感じました。
ひたすら貪欲に学び続ける姿勢があって、その積み重ねで結果が出ているんだなと実感しました。
「この人才能があるから!」と考えてしまうのは、ただの自分の逃げだったなと思う出来事でした。
ブログやプログラミングの世界だと才能はいらない
ジャンルっていうのは、もちろん大事だと思います。
たとえばプロスポーツ選手になろうと思ったら、スポーツをやっている人の中で上位1%とかにならないといけないわけですよね。
他にも、プロミュージシャンになろうと思ったら、ミュージシャンやっている人の中でトップ1%とかにならなくちゃいけないんです。
「1%に入る」というのは結構大変で、努力の他にも才能が多少影響してくるのかも知れません。
ただ、ブログ運営の世界でしたら、ブログやっている人の中でトップ10%くらいに入れば、普通に収益化はできるんです!
さらに、プログラミングの世界でしたら、トップ30%とかに入ればフリーランスエンジニアで食べていけるスキルを持っていることになります!
それくらいのレベルだったら、別に才能とかいらなくないですか?
僕が初めてプログラミングで案件取る前に、「20代でフリーランスエンジニアとして独立した」という話を読んだのですが、実際やってみたら「そこまで才能って必要じゃないんだな」ってことが分かりました。
ちょっと努力して続ければどんどん上に行ける場所がある
結局、トップ10%とか30%とかであれば、全然努力しないでいけるような場所なんですよね。
そのトップ30%でも案外キラキラして見えるジャンルってのがあるんですよ。
- ブログ
- プログラミング
- 分かる人と分からない人の差が激しい場所
- 続けれる人と続けられない人の差が激しい場所
こういう場所は、ちょっと努力してちょっと続けるだけで、どんどん上に行くことが可能です。
なので、こういうジャンルでこつこつ頑張っていくのは、すごい良いと思います。
結果を出している人は例外なく努力をしている
結果を出している人って、例外なく努力をしているんですよね。
「努力できることが才能だ」とか言い出したらしょうがないのですが、やっぱり努力って誰にでもできるじゃないですか。
独学じゃなくて、多少はコンテンツとかにお金を払ってこつこつやっていけば、ある程度のところまではいけると思います。
そのカテゴリでどんどん頑張っているときに、すごい人を見つけたら、
「あの人だからできたんだ」
じゃなくて、
「あの人にできたんだから自分にもできるでしょ」
くらいの軽いテンションでいったほうが、モチベーションも維持できると思います!
僕の働き方は誰でもできる
僕も特殊な働き方ではあるんですよね。
- 大学時代にプログラミングで案件獲得
- ブログ収益化
- 会社設立
- 大学退学
- 現在、会社の代表をやっている
こういった経歴は決して珍しいものではないのですが、できるかできないかで言われたら、誰でもできるものだと思っています。
実際に僕がやったことは以下に書いたような感じで、そんなに特別なことってやってないんですよね。
- 大学1年生でプログラミングスクールに通う
- 勉強を続けて案件獲得
- 体験談をブログにまとめて発信
- ブログも収益化
本当にやるべきことは単純で、これだけです。
- 2ヶ月くらいプログラミングスクールに行く
- オリジナルサービスを作ってスキルを明確にする
- 案件を取っていく
今回のまとめ:「どうやったら自分にもできるか?」を考える癖をつけよう!
実際に結果だけ見たら「あの人すごいな」と思うことってたくさんあると思います。
ただ、どんどんやることを分解していってですね。
- この人すごい
- この人みたいになりたい
- だったらこれとこれとこれをやればいい
っていう感じで、目標達成に向けてやることを細かく細く分割していけば、全然難しいことじゃないと思います。
なので、すごい人を見て「わ〜すごいな〜」だけじゃなくて「どうやったら自分にもできるか?」ということを考える癖をつけていければ良いと思います。
ということで今回は、「あの人にもできたんだから自分にもできるだろう」精神について語ってみました。
案外むずかしくないんで、ぜひぜひやってみてください!
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