こんにちは、あさひ(@asahi_ogihara)です。
今回は「手に職をつける」ということについて重点的にお話していきましょう。近年、年功序列賃金制や終身雇用制の崩壊が囁かれるようになりましたが、そのような時代だからこそ
と思う方が増えたのではないでしょうか。
それでは、今日は「手に職をつける」ということがどういうことなのか紹介していきましょう。
目次 [表示]
手に職をつけられるおすすめの仕事を紹介【5選】
「手に職をつける」という話をすると、
と考える人は非常に多いです。
確かに、資格を取得して就職や転職の際に有利な状況にするというのは就活生の立場としては間違っていません。
また、中途採用でも資格を持っていれば色々と優遇されるシーンもあるでしょう。
しかし、企業から求められる資格というのは、基本的に取得するまでに長い時間の学習や経験がないと取得できないものが多いです。
また、学生時代から勉強するのが苦手だった人などの場合は、資格取得するまでの生活費を捻出できなくて諦めてしまうということもあります。
そこで僕がオススメするのは、「資格にとらわれないスキル」です。
こちらでは、そのようなスキルを必要とする5つの仕事について紹介していきます。
- プログラマーの仕事
- 社長秘書の仕事
- 17公式ライバーの仕事
- Webライティングの仕事
- ブログで稼ぐ仕事
自分にできそうな仕事を探してみてください。
プログラマーの仕事
プログラマーは、「手に職をつける」という仕事の中で、僕が一番オススメする仕事です。
僕自身がプログラミング経験者であることも関係していると思いますが、僕の話とは関係なく、今後の需要の増加が期待できる職業です。
需要が増加するということは、スキルを習得していれば稼ぐことが比較的簡単であるということにつながります。
企業が募集しているプログラマーの条件などを見てみると、高収入の雇用は経験者のみが多いです。
しかし、一般的な収入の募集では未経験者歓迎という企業も多いので、まずはそのような企業でスキルを身に着けてから高収入の企業へ転職するということも出来ます。
また、スキルを身に着けてから独立して自分の力で稼いでいくことも可能なので、人生の幅が広がるということでもプログラマーという仕事はオススメです。
動画編集の仕事
次に僕がオススメする仕事は「動画編集の仕事」です。
動画編集の仕事というと、特別なスキルやセンスといった学習では身に着けられないような技術が求められると思っている人がいますが、これは大きな勘違いです。
動画編集の仕事のメインとしては、「社長から提案されたものを自分なりに作成する」という仕事が多くなります。
最近では、個人でもオンライン秘書として活動する人は増えているために、企業からだけではなく個人から依頼を受けることもあります。
動画編集は広く知られることになりましたが、今度YouTubeに関わる経験は本当に貴重な経験になるので、1度経験する価値のあるオススメの理由のひとつです。
デザインの仕事
「デザインの仕事」というと、絵を書くをイメージする人は多いです。
しかし、実際のデザインの仕事としては多岐に渡るために、上記で紹介した2つの例というのは一部に過ぎません。
2021年現在でクラウドソーシングなどを見てみれば、仕事は山のようにあります。
しかし、デザインの仕事はプログラミングより成果が出やすい傾向にありますので、仕事のスピードをアップできる人や、新しい環境で戦ってみたい人が望ましいでしょう。
インスタグラムの仕事
「インスタグラムの仕事」というのは、すべての仕事の基盤となる仕事です。
SNSは、すべての仕事に活用できます。
インスタグラムがメインの仕事となり、仕事に必要なスキルとしては、わかりやすい文章や構成や流れを考えられる能力が求められることになります。
すぐにスキルが求められるために、案件獲得の営業がオススメです。
色々なやり方がありますが、まずは基本をマスターしてスタートしてみると良いでしょう。
ブログで稼ぐ仕事
「ブログで稼ぐ仕事」というと、胡散臭く見えて
という意見も少なくありません。
ブログを運営して収益を得るというのは、アフィリエイトという広告を紹介して収入を得るのが一般的です。
そして、このアフィリエイトをしていて月に5万円以上稼いでいる人の割合というのは、全体の3割~4割の人しかいません。
逆に言えば6割~7割の人はアフィリエイトをしていても月に5万円以上稼げていないということになります。
このような仕事をメインとして紹介するのは間違っているのではないかと思う人も多いかもしれませんが、ハッキリと言います。
「ブログで稼げていない人は、やり方を間違っているだけ」です。
正しいやり方でキチンと運営していれば、ある程度の期間で月に20万円程度を稼ぐことは難しくありません。
確かに、プログラムやデザイン、動画編集と比べると稼げるようになるまで時間の掛かる仕事かもしれません。
しかし、ブログで稼ぐ場合は自分が手を動かさなくても一定の収益を得ることが出来るので、自分の資産として運営するのは十分に価値があることを知っておいてください。
手に職をつけるメリット
僕自身は手に職をつけることのメリットを十分に理解しています。
そこでこちらでは、手に職をつけるとどのようなメリットがあるのかということについて3つ紹介していきます。
- 自分の力で稼げるので人生の自由度が上がる
- 収入の増加も見込める
- 会社に依存しなくて済む
これを参考にして、スキルを身につけた後の自分の姿を想像してみてください。
自分の力で稼げるので人生の自由度が上がる
手に職をつけることのメリット1つ目は「自分の力で稼げる」ということです。
自分の力で稼ぐというと、大きなことを言っているような気もします。
企業に勤めている方も、自分の能力を発揮して企業に認められることによって昇進や昇給したという人も多いでしょう。
ここで注意してもらいたいのが、企業に勤めている方の場合は、どのような待遇であれ「企業に自分の生殺与奪を握られている」ということを強く認識してください。
近年の問題で言えば、コロナ問題やリーマンショックといった世界を巻き込んだ事件が起きた際に、企業が支出を抑えるために解雇されてしまうリスクがあるということです。
このような状況でも、手に職をつけていれば自分の力だけで稼ぐことが出来ますので、人生の自由度を飛躍的にアップさせることが可能です。
収入の増加も見込める
手に職をつけることのメリット2つ目は「短期間で収入の増加が見込める」ということです。
ほとんどの人には、人生の自由度を上げるよりもこちらのほうが直接的なメリットとして嬉しいかも知れません。
手に職があると、サラリーマンをしながらでも副業として稼ぐことが出来ます。
さらに、上記で紹介したようなスキルの場合はダブルワークなどと違って企業側に働く時間を決定される心配もありませんので、ある程度は時間の自由もあります。
始めから副業で10万円~20万円と稼ぐことは難しいかもしれませんが、現在の収入から毎月5万円アップすると考えればいかがでしょうか?
月に5万円の収入があれば年間に60万円にもなりますので、好きな商品を購入したり旅行したりすることも出来ます。
会社に依存しなくて済む
これは僕自身が会社に依存しないで仕事をしているために強く感じることです。
上記で紹介したように、会社に依存して仕事をするというのは大きなリスクです。
高度経済成長時代の日本のように、大企業に勤めていれば自然と収入が上がって、人生の自由度が高まる時代は既に崩壊しています。
一部上場企業であっても大規模のリストラが報道されることも珍しくない時代になってきました。
会社に勤めていると、例えば年収1,000万円得ていたとしてもリストラされてしまえば明日からは無収入になります。
再就職できたとしても、手に職をつけていない状態では同年代の平均年収に到達することも難しくなるでしょう。
しかし、会社に依存しないで仕事をしていれば自分のスキルのレベルに合わせて収入を得ることが出来ます。
より多く稼ぎたければスキルレベルを高めれば良いだけなので、目標設定をしやすいのもオススメの理由のひとつです。
手に職をつけるための方法
ここまでは手に職をつけることとは、どのようなことなのかということについて紹介しました。
こちらでは、実際のケースとして「手に職をつける方法」について紹介していきます。
独学で身につける
手に職をつける方法の1つ目は「独学で身につける」ということです。
独学で身につけることのメリットとしては2つあります。
- 完全に自分のペースで学習できる
- 費用がほとんど掛からない
逆に、デメリットとして考えられることも2つ紹介します。
- 何を学習すれば良いのか方向性を掴むのが難しい
- 自分の身に付けたスキルが稼げるスキルなのか判断できない
あくまでも個人的な意見となりますが、独学で身につけることはオススメできません。
多くの人はゴールが分からない状況で、努力を続けられるほど強くはないためです。
例えばプログラムに関しては実践的なスキルを独学で身につけるのに3年掛かった人でも、指導者がいる状況では3ヶ月で到達することも出来ます。
指導者のレッスンを受けるためには費用が掛かることも多いですが、「時間」というのは全ての人が等しく持っているものです。
そのため、「時間をお金で買う」というのは良い言葉ではないかもしれませんが、稼げるまでの時間を短縮することが出来れば、今後の人生にも余裕を持つことが出来ます。
スキルハックスの講座で学ぶ
手に職をつける方法の2つ目は「スキルハックスの講座で学ぶ」ということです。
なぜスキルハックスをおすすめするのかということについては、初心者がスキルを身につけるにあたってコストパフォーマンスが非常に良いためです。
スキルハックスの講座の中で、特に手に職をつけたい方におすすめしたいのは以下の講座です。
- Skill Hacks=プログラミング講座
- Blog Hacks=ブログ運営での稼ぎ方講座
- Movie Hacks=動画編集講座
- Design Hacks=デザイン講座
- Instagram Hacks=Instagram講座
どの講座も「最短で初心者の壁を突破する」ということを理念に置いて運営しています。
これはスポーツなどでも同じことですが、そのことにのめり込むためには「どれほど早く初心者の壁を突破できるのか」ということに掛かっています。
いつまで経っても初心者の状態だと、そのことに対して興味が薄れてしまって、モチベーションを維持することも難しくなるでしょう。
スキルハックスでは、初心者の壁を最短で突破できるように様々な仕組みやサポートを用意していますので、初心者の方にはオススメの講座だということになります。
手に職をつけることに関するQ&A
こちらでは、以前から質問の多かったことについて紹介していきます。
他にも質問したいことなどがあれば公式のLINE@などもやっているので気軽に質問してみてください。
資格を取った方がいいですか?
もちろん、世の中には資格を持っていないと就けない仕事なども多く、その仕事の需要が高ければ資格を持っているだけで食いっぱぐれることがない仕事もあります。
しかし、そのような資格の多くは取得するまでに長い時間が掛かるものも多く、合格者の数も少ないために、簡単なことではありません。
そして今回僕が紹介した仕事に関しては、基本的に「資格」は求められません。
その代わりに、自分には何が出来るのかということを証明するために、「ポートフォリオ」や「実績」というものが必要になることが多いです。
そのため、「資格を取得したほうが良いのか?」という質問に対しては、「取得したほうが良いけれど、その時間があるのならスキルアップに費やしたほうが良い」という回答になります。
手に職をつけるのは何歳からでも遅くはないですか?
この質問も非常に多いです。
この質問を受ける側になって初めて分かることですが、年齢層の幅はあってもだいたい20代以上の全ての年代から同じ質問を受けます。
つまり、20歳の人も60歳の人も同じ質問をしているということです。
質問に対して質問で返すように恐縮ですが、1つだけ質問させて頂きます。
「あなたのこれからの人生の中で、一番若いのはいつでしょうか?」
この質問に対しての回答は1つしかありません。
この文章を読んでいる「今」が残りの人生の中で最も若いときとなります。
また、僕が紹介したスキルというのは一定レベルに達するまでに長い年月が掛かるというようなものでもありません。
常に学習を続けなければならないということに関しては注意が必要ですが、そんなことはどのような仕事に就いていても同じことです。
そのため、「何歳からでも遅くはないのか?」という質問に対しては「今から始めれば何の問題もない」と答えさせて頂きます。
まとめ:手に職=スキルを身に付けて自分で稼げるようになろう
「手に職をつける」というと、難しく考えすぎる人が非常に多いです。
確かに、今までの自分がしてこなかったことを新しく身につけるとなると不安も大きいかも知れません。
しかし手に職があれば、いざというときに役立つということは理解してもらえたと思います。
スキルがあれば自分の人生を豊かにすることも出来ますので、スキルを身につけて自分で稼げるようになりましょう!
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