こんにちは、現在大学3年生でブログ書きながらエンジニアとして活動してる
あさひ(@asahi_ogihara)です。
プログラミング学習をいざ始めようと思っても「何から始めればいいの?」と悩んでしまう方も多いと思います。
そこで今回は「プログラミング初心者はまず何をするべき?」というテーマで話していきたいと思います。
目次 [表示]
プログラミング初心者はまず何をするべき?
プログラミングをまったくやったことのない初心者の方がプログラミングを学ぼうとしたとき、まずどのようなことからすればいいのか困ってしまう場合も多いと思います。
今回は、そんな方のためにプログラミング初心者が知っておきたい基礎知識や、プログラミングを始める方法、学ぶ時のコツなどをご紹介していこうと思います。
プログラミング初心者が知っておきたい基礎知識
プログラミング初心者が一番最初に知っておきたい基礎知識として、以下の3つがあげられます。
これらの基礎知識は、プログラミングの勉強を始める前に認識しておきたい内容になります。
それぞれ詳しく解説していきますので、しっかりと覚えておくようにしましょう。
プログラミングとは
そもそもプログラミングとは何なのか、簡単に言い表すとコンピューターへの指示書(プログラム)を作ることを指します。
なので、コンピューターに実行してほしい処理をまとめて記述し、それを読み込ませることで、処理をコンピューターに実行してもらえるようになるのです。
この時に実行してほしい処理の一覧を、指示書、つまりプログラムという形で記述することになります。
実行してほしい処理をまとめて指示書を作ることを、プログラミングと呼んでいるのです。
プログラミングでできることとは
プログラミングでできることはたくさんありますが、大きくまとめると以下の3つにまとめることができます。
自動で処理を行うについてですが、人の手でもできることでもプログラムを作成しておくことで、コンピューターに自動で処理を行ってもらうことができます。
これは工場などでロボットが動いて自動化されているのを想像してもらえばわかりやすいかと思います。
次に遠隔から行う処理についてですが、これはネットワークなどを通して遠くの場所からでも処理を行えるようにすることです。
最近ではスマホでコントロールできる家電などが、これにあたります。
高速処理は、数式などを高速で計算することです。
人の手で行うと非常に長い時間がかかる上に、精度も悪くなってしまうような処理でも、コンピューターに実行させれば人の手の何倍も速く、その上高精度で処理することが可能になるのです。
プログラミングの言語とは
プログラミング言語とは、アプリケーションを開発するために人工的に開発された言語のことです。
これらの言語はコンピューターが理解できる形の命令を記述できるように開発されているので、このプログラミング言語を利用してプログラムを作ることになります。
プログラミング言語は非常にたくさんの種類がありますが、基本的にはそれぞれの言語に得意分野があるため、作りたいアプリケーションなどによって使い分けていくことになります。
プログラミング初心者がプログラミングを始める方法
プログラミング初心者がプログラミングを始めるためには、まずいくつかやらなくてはいけないことがあります。
例えばコンピューターを用意したり、何のためにプログラミングを学ぶのか、目的を決めたり、と言ったことです。
これらは一番最初にしっかりと準備しておくことが大切になります。
ではどのようなことをしていけばいいのか、解説していこうと思います。
環境を整えよう
このコンピューターは、Windows、Macなど様々なOSがありますが、一番のおすすめなのはMacを使用することです。
これは、今存在しているほとんどの言語がMacで対応できるためです。
例えばiPhoneアプリを作成しようと思った場合、Windowsでもできないことはないのですが、実際にリリースする際に必ずMacが必要となります。
逆にWindowsが必ず必要な言語というものは今のところ存在していないため、今から用意するのであればMacのほうが様々なアプリを作れることになります。
特別に強いこだわりがない限りは、プログラミングを行うためのコンピューターはMacを使用するようにしましょう。
目的を設定しよう
プログラミングを始めるためには、プログラミングを覚えて何がしたいのかという目的を設定することをおすすめします。
これは、目的を設定すると学ぶ言語、学ぶ方法などが自然と決まるためです。
例えば、就職をしたい方は就職に有利な言語を学ぶことになりますし、プログラミングスクールなどを利用することによって就職・転職サポートを受けることが可能になります。
他にもスマホアプリが作ってみたい、という方は、スマホアプリで利用される言語を学ぶことになります。
これは種類があって、JavaやSwift、Kotlinといった言語になります。
趣味の範囲でお金をかけずに学びたい場合は、無料サイトで学ぶことになります。
このように目的を設定しておくと、学ぶ言語と学ぶ方法を絞ることができます。
また、目的を達成するためのスケジュールを組むことでモチベーションの維持などにも繋がっています。
プログラミングを学ぶのは非常に時間がかかってしまうため、このモチベーションの維持がとても重要となってきます。
言語を選ぼう
それでは実際に学ぶ言語を決めていくわけですが、この言語を決めるために時間をかけてはいけません。
なぜならば、その悩んだ時間をプログラミングの勉強に充ててしまったほうがいいからです。
きちんと目的を設定していれば、おのずと言語は決まります。
ですのでここでは、メジャーな言語とそのメジャーな言語が得意とすることをご紹介していきます。
Ruby
Rubyは日本人が開発したため、日本人にとって非常に扱いやすいといわれている言語です。
様々なことができますが、特にWebアプリ分野で多く使われています。
Rubyの特徴は、何と言ってもフレームワークのRuby on Railsです。
フレームワークとは、アプリケーション開発を手助けしてくれる道具のようなもののことです。
Rubyで利用できるフレームワークの一つである、Ruby on Railsを利用することによって、とても簡単にWebアプリケーション開発を行うことができるようになります。
Webアプリを開発したい場合や、どうしても言語が決められなかった場合にはRubyがおすすめです。
Swift
Swiftは、主にiPhoneアプリ開発で利用される言語の1つで、Apple社が自社OSで動くアプリケーション開発のために開発されました。
開発環境などはAppleが手厚く準備してくれているため、開発自体も簡単に始めることができます。
iPhoneアプリ開発を行いたい場合は、この言語を使用することをおすすめします。
Python
Pythonは、主にAI分野で利用されている言語になります。
コードがシンプルで読みやすいといった、初心者でもわかりやすいような文法が特徴となっており、覚えやすく扱いやすい言語です。
人工知能分野を目指して転職したい方は、このPythonを学ぶことをおすすめします。
Java
Javaは今一番利用されているといっても過言ではない言語です。
Androidアプリ開発、Webアプリ開発、組み込み系システム開発など、プラットフォームを選ばないため幅広い分野で利用されています。
利用者が多い分、インターネット上で学べる無料サイト、資料のサイトなども多いです。
迷ったらHTMLやCSSなどを利用してWebアプリを作ろう
プログラミングでどのようなものを作るか迷ったら、まずはWebアプリ開発を目標にすることをおすすめします。
なぜならば、Webアプリ開発ができるエンジニアの需要が高いからです。
そのため、まずはHTMLやCSSを使ってWebサイトを作成するところから始めてみましょう。
Webアプリ開発にはHTMLとCSSを必ず使用することになります。
そのため、この二つは覚えておいて損はありません。
HTMLやCSSがそれなりに利用できるようになったら、Rubyを利用してみるといいでしょう。
Rubyは日本人が作ったものですので日本語のドキュメントが充実しているため、日本人にとって非常に扱いやすい言語です。
なので、初心者の方が学ぶ際には特にRubyをおすすめしています。
Rubyの基礎を覚えたらRuby on Railsを利用してみて、どんどんWebアプリを開発していきましょう。
プログラミングは実際に作ってみなければ覚えることができません。
なので、積極的にどんどん開発を行うことが、プログラミングを習得する一番の近道なのです。
まずは無料サイトで学ぶのがおすすめ
プログラミングを学ぶときにおすすめなのが、まず無料サイトを利用して学ぶことです。
インターネットで検索すれば、無料サイトが数多く存在しています。
初心者の方でもわかりやすいような内容を用意している学習サイトも多いので、まずはこのようなサイトで基礎を学ぶことをおすすめします。
今回は、おすすめの無料サイトを3つご紹介していこうと思います。
Progate
Progateは、スライド形式でプログラミングを学ぶことのできる無料サイトです。
ブラウザ上で全てが完結しており、練習問題もブラウザ上で入力して回答することができるため、プログラミングを行うための環境構築などが必要ありません。
スライドも短時間で見ることのできる内容となっているため、すき間時間で学ぶことが可能となっています。
有料のプランもありますが、基礎的な内容はすべて無料で学ぶことが可能になっています。
より初心者向けのスマホアプリも用意されていますので、一度利用してみてください。
ドットインストール
ドットインストールは、動画形式でプログラミングを学ぶことのできる無料サイトです。
1本3分以内で作られているため、ちょっとした空き時間に動画を見て学ぶことが可能です。
動画の種類も豊富で、Webサイトを一から作れるようになるコースや、プログラミングをする際に利用するエディタの利用方法を学べるコースなども存在しています。
様々な動画が存在しているため、一度視聴して見るといいでしょう。
CodePrep
CodePrepは、ブック形式でプログラミングを学ぶことのできる無料サイトです。
1冊10分で学ぶことができ、ブラウザ上で完結しているためブラウザだけでアプリ開発まで行うことができるようになっています。
また、一緒に学んでいる人たちとディスカッションを行える機能が用意されており、ここで質問をすると一緒に考えたり、ヒントをもらうことができたりします。
用意されているブックはすべて無料で閲覧することができるので、一度体験してみることをおすすめします。
さらにスキルアップしたい場合はスクールもおすすめ
無料サイトで学べるのは、基本的に基礎的な内容のみとなっています。
そのため、さらにスキルアップを狙いたい場合には有料のプログラミングスクールなどを利用するといいでしょう。
無料サイトでは受けれらなかった就職・転職サポートや、質問サポートなどを受けることができます。
比較的安いプログラミングスクールを探している、絶対に挫折したくないという方には、僕も通ったTechacademyをおすすめします。
現役のエンジニアの方に、かつ無制限の質問サポートを行っています。
初心者の方でも、一度挫折してしまった方でも、一人でアプリ開発ができるレベルまでしっかりサポートしますので、ぜひ一度無料体験を受けてみてください。
プログラミング初心者が学ぶ時のコツ4つ
プログラミング初心者がプログラミングを時には、ちょっとしたコツがあります。
このコツを知っているのと知っていないのでは、学習の効率が全然違います。
これからプログラミングを学ぶ人のためにも、そんな学ぶ時のコツをご紹介します。
①完全に理解しようとしない
プログラミングは、最初から完全に理解できるものではありません。
最初は、基本的なことだけを理解するだけでもいいのです。
無理に理解しようとすると、無駄に時間だけがかかってしまい、モチベーションの低下や挫折につながってしまいがちです。
実際にプログラミングをしていくうちに理解が深まっていきますので、分からないと思ったら無理に理解するのはやめておきましょう。
②最初はパクるとこから初めてみる
どんな勉強も、先人の知恵を真似することで上達することができます。
プログラミングでパクる題材はたくさん存在していますので、まずはそれらをどんどんパクっていきましょう。
③コピペをせず自分で打ち込んで勉強する
どんどんパクるのはいいですが、コードはコピペではなく自分で打ち込んでみてください。
コピペばかりでは使い方をなかなか覚えることはできませんので、まったく同じ内容だとしてもコピペではなく全部自分で打ち込むようにしましょう。
④誰かに質問できる環境を整える
プログラミングを独学で身につけるするというのは、非常に難しいことです。
なぜなら、プログラミングでは独特の考え方、言い回しを使うことが多いからです。
初心者にとってそれらは、非常にわかりづらいものとなっています。
これらをきちんと理解するためにも、誰かに質問できる環境を整えておく必要があります。
まとめ:プログラミング初心者にはTechacademyがおすすめ
プログラミングを初めて学ぶ方が独学で学ぶというのは非常に難しいことです。
なので、僕はTechacademyをおすすめします。
Techacademyは初心者でも、一度挫折してしまった方でも一人でアプリ開発ができるまでサポートしますので、ぜひ一度無料動画を視聴して見てください。
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