プログラミングスクールに通う人も最近は増えてきたのではないでしょうか。
料金が高いぶん、しっかり考えてリサーチしてから選びたいですよね。
そこで今回は「プログラミングスクールはどのように選ぶべき?」というテーマで話していきたいと思います。
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プログラミングスクールの選び方
数あるプログラミングスクールの中から、自分に合ったプログラミングスクールを選ぶために必要なのは、以下の3つです。
この3つを意識してプログラミングスクールを探せば、自ずと数が絞られてくるでしょう。
まずは、どのようにしてこれらを決めていくかを説明していきます。
①プログラミングを学ぶ目的を明確にしよう
まずは、プログラミングを学ぶ目的を明確にしましょう。
プログラミングを学ぶ目的としては、大きく分けると2パターンになります。
それは、「就職、または転職のために学ぶか」、「趣味の為に学ぶか」ということです。
就職、または転職のために学ぶのであれば、プログラミングスクールで実際の現場でも使えるような知識を学べるかどうかが重要になってきます。
しかし、趣味のために学ぶのであれば、現場で必要となる知識はあれば便利だろう、程度のものとなります。
そのため、就職の為に学ぼうとしている人は、就職サポートがあるかどうかもプログラミングスクールを選ぶ際の重要な指針になります。
②目的から言語を絞ろう
学ぶ目的を明確にしたら、今度は目的から言語を絞る事になります。
就職、転職の為に学ぶのであれば、実際の現場でも使用されているような言語か、またはその言語専門のエンジニアの数が少ないため需要が高い言語を学ぶと良いでしょう。
例えば、以下の言語です。
- Java
- Ruby
- Swift
- Python
日本では、Javaを使用した案件が多く存在しています。
Webアプリケーション開発の他に、Android向けのアプリケーション開発でもJavaを使用していることが多いため、しばらくは需要も安定しているだろう事が考えられます。
そのため、どうしても決められない場合はJavaを選んでしまうのが良いでしょう。
Rubyは、日本人のエンジニアが作成した言語のため、日本語のドキュメントが多く存在するといったメリットを持っています。
Webアプリケーション開発で多く使用されており、スマホアプリやWebスクレイピングも可能となっています。
プログラミング初心者で、英語が苦手な方はRubyから始めるのも良いと思います。
Swiftは、Apple社がiOS向けのアプリケーション開発の為に開発した言語です。
そのため、iOS向けのアプリケーション開発を行いたい場合はこの言語を学ぶといいでしょう。
しかし、Swiftでの開発は最終的にMacPCが必要となってくるため、MacPCを既に所有している方向けとなります。
Pythonは近年人気の出てきた言語です。
需要もどんどん増えていることから、最近ではPythonを集中的に学ぶことの出来るスクールがあるほどです。
Webアプリケーション開発や、人工知能の開発に特化している言語の為、将来的にこれらのアプリケーションを開発したい人はPythonを選ぶと良いでしょう。
例えば、「スマホアプリ」が作りたいのか、「Webアプリケーション」が作りたいのか、そう言った目的です。
スマホアプリと言っても、AndroidとiPhoneでは使用する言語が違いますので、自分が作りたい言語に合わせて選択する必要があります。
Androidの場合はJava、iPhoneの場合はSwiftを選択するのが一般的です。
Webアプリケーション開発であれば、Java、Ruby、Pythonから選択することになります。
- Javaは汎用性が非常に高い
- Rubyは記述か簡単で初心者にも非常にわかりやすく、特に日本人にはなじみやすい
- Pythonは動作が速く、Webスクレイピングや人工知能の開発が非常に簡単にできる
趣味の場合は、これらの中から好きに選んで構わないでしょう。
③オンラインで学ぶか通学で学ぶか決めよう
プログラミングスクールを選ぶ上で、オンラインで学ぶか通学で学ぶか、というのも非常に重要な事になってきます。
オンラインと通学のそれぞれのメリット、デメリットを上げてみましょう。
では、通学はどうでしょうか。
メリット、デメリットを見て頂いたとおり、どちらも一長一短です。
例えば、オンラインは自宅で学ぶことになるため、社会人の方でも時間を調整しやすくなっています。
学生の方でも、忙しくてスクールに通う時間を出来るだけ短縮したい、と言う方はオンライン学習が出来るスクールを選ぶと良いでしょう。
一人で学ぶとモチベーションが下がりやすく、講師に目の前で教えて貰いたい方は通学を選ぶと良いでしょう。
自宅にプログラミングに使用できるようなコンピューターがない方も通学の方が良いでしょう。
④条件に合うプログラミングスクールを探そう
このように、条件に合ったプログラミングスクールを探せば、プログラミングスクールの数も絞られてくるでしょう。
プログラミングスクールを探すためにまず必要なのは、目的や条件を明確にしておくことです。
プログラミングスクールを選ぶ際のポイント
プログラミングスクールを選ぶ際のポイントとなるのは、以下の4つです。
どれも非常に重要なポイントとなるので、これらの内容をしっかり確認した上でプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。
それぞれ、どのような箇所に注目すれば良いのか説明していきます。
ポイント1.挫折しない仕組みがあるか
プログラミングを学習する際、挫折しない仕組みがあるかどうかは非常に重要になってきます。
なぜならプログラミングの学習は、初心者の方にとって非常に挫折しやすい内容が多いからです。
書籍や公式ドキュメントを初心者の方がいきなり見ても、正直何を書いているのかわからない事が多く、見よう見まねでプログラミングコードを打ち込んでもそれがどのような動きをしているのかがわからないため身につかずに、結局挫折してしまった、という話がよくあります。
これを防ぐためにも、プログラミングスクール側がしっかりと挫折しない仕組みを用意しているかどうかが重要になります。
例えば以下のような仕組みです。
講義の内容については、各プログラミングスクールには無料体験などがあるためその制度を利用すると良いでしょう。
また、講義の内容が一方的に説明を聞き続ける、という状態もモチベーションが下がる原因となります。
この場合は、講義の進行に合わせて講義の合間にプログラミングを行えるようになっているかどうかを確認しておくと良いでしょう。
また、チーム開発があるとチームメンバーと共に開発を行う事で実際の現場のような開発経験を得ることができますし、お互いに高め合っていくことが出来ます。
ポイント2.質問はしっかりできるか
質問をしっかりとできる体制になっているか、というのも重要です。
良く見かけるのが、受講期間中はチャットでの質問は無制限、ビデオチャットでの質問は時間と回数の制限有り、という体制のプログラミングスクールです。
この程度、質問がしっかりできる体制になっているのが望ましいでしょう。
プログラミング初心者の方にとって、すぐに質問ができる環境が整っているかどうかはとても重要です。
この環境が整っていないと挫折をしてしまうことが多いからです。
挫折をしたくない、また間違った知識でプログラミングを学びたくない場合には、この体制がしっかりと整っているかどうかを確認しておきましょう。
ポイント3.初心者向けになっているか
通おうとしているプログラミングスクールのコースが、初心者向けの内容であるかどうかはしっかりと確認しておく必要があります。
なぜなら、プログラミングスクールの中には、プログラミングがある程度できる方向きのコースを用意している場合があるからです。
初心者の方がそのようなコースをいきなり受講してしまったら、講義の内容も全くわからないまま、時間とお金を無駄にしてしまうでしょう。
そうならないためにも、初心者向けの内容になっているかどうかを確認しておく必要があるのです。
プログラミングスクールの中には、カリキュラムの内容を受講者に合わせて変更する、と言ったタイプのプログラミングスクールもあります。
初心者向けとしっかり書いてあるプログラミングスクールの他にも、そういった個人個人に合わせたカリキュラムを選んでくれるプログラミングスクールもおすすめです。
ポイント4.転職サポートはあるか
プログラミングを学んで就職、転職を考えている方にとって重要なのは、就職、転職サポートがあるかどうか、と言うことです。
プログラミングスクールによってはこのようなサポートが存在していない場合もあります。
たとえスクールでプログラミングを学んだとしても、システムエンジニアやプログラマとしての就業経験がないと転職活動に苦労することもあります。
一方で、プログラミングスクール側からしっかりとサポートして貰うことが出来れば、転職活動もスムーズに進むことでしょう。
まずはプログラミングスクール側がどのような制度を、どのように用意しているのかをしっかりと確認するようにしてください。
プログラミングを学ぶならTechacademyがおすすめ
初心者の方で、システムエンジニアやプログラマとして就職をしたいと考えている方には僕の運営しているTechacademyをおすすめしています。
Techacademyでは、初心者でもわかりやすい講座や質問のサポート、それから受講しやすい価格設定など、これからプログラミングを学ぼうとしている方にとっては嬉しい内容を取りそろえています。
初心者でも学びやすい丁寧な動画
Techacademyの動画は、初心者でも学びやすい、丁寧な動画を心がけています。
説明、解説が丁寧なのはもちろん、1本10~20分程度と気軽に見やすい長さになっています。
この為、長時間の講義に疲れてしまってモチベーションが下がる、と言ったことも起こりづらくなっています。
講義の内容も、実際にプログラムを書きながら解説していますので非常にわかりやすい内容となっています。
サポートが万全なオンライン講座
Techacademyは、サポートも万全なオンラインの講座です。
現役エンジニアの方を利用した無制限の質問サポートを行っており、講座の内容でわからないことがあった場合にはすぐに質問をしていただくことが可能です。
質問サポートには、回数制限も利用期限もありません。
そのため、講座の内容で少しでもわからない事があったら気軽に質問ができます。
実際にTechacademyから案件獲得ができている受講生が多数
実際にTechacademyを利用した受講生が、案件を獲得できた、内定を貰うことができたという報告も多数貰っています。
Rubyでの開発となるため、Webアプリケーション開発を行っている企業からの内定が多いです。
YoutubeやTwitterなどでそんな報告の一部をまとめていますので、是非ご覧になってみてください。
まとめ:プログラミングスクールの選び方
世の中には多くのプログラミングスクール、学習サイトが存在しています。
ですので、自分の目的にあったプログラミングスクールを選ぶことが非常に重要となってきます。
今回ご説明した内容を元に、実際にプログラミングスクールを探してみてください。
まずは無料体験や無料サンプルで試してみるのをおすすめします。
Techacademyでも、無料の動画サンプルを視聴することができるので、是非ご覧になってみてください。
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